池田文夫さん夫妻 ヨーロッパ旅行記
         ・・・2012年10月

35年前は東西冷戦で旧ソ連の上空を飛べなかったため、アンカレッジ経由。
KLMオランダ航空だったため、アムステルダム経由でロンドンへ。羽田からアムステルダムまで18時間。
機内食の内容は忘れたが、機内食は豪華で美味しかったという思い出がある。

現在は、ロシア上空を飛べるようになったため、ロンドンまでは約12時間と楽になった。

ところが今回のツアーで利用した航空会社はブリティッシュエア航空。
帰りの飛行機で隣になった商社マンによると、「料金が安いが食事も含め、サービスが悪い」とか。

たとえば行きの飛行機の朝食は
スクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコン、マッシュルーム、焼きトマト、マフイン、ヨーグルト、オレンジジュース。

一見、朝食としては豪華に見えるが、朝5時に羽田空港に集合して7時出発。9時朝食というスケジュールにしては、もっとおいしいものが良かったし、少なくともマフィンでなくパンが欲しかった。

スクランブルエッグもフライパンで作っていないため固かった。
(スクランブルエッグの固さは、3か国のホテルのバイキング朝食でも同じだった)。

昼食のスナック菓子には閉口。夕食はチキンカレーとポテトサラダ、オレンジジュース、パン。
酒飲みの私は無料の赤ワインを頼んだ(100ミリリットルの極小のペットボトルでスペイン産、まずかった)。

チキンカレーには「メインがこれかよ」と疑った。

これまでの海外旅行の経験では豪華とは言えないが満足のいく牛料理が出ていたし、ワインもグラスワイン(おかわり自由)だった。

帰りもこの程度の食事。付け加えれば、昼食と夕食の間が空いたので、無料のカップヌードルを頼み、ワインを2本飲んだ。



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