在京のメンバー
在京とーく会新年会旅行

1月12〜13日の在京19回生の新年会の報告です。
村山君の幹事のもと、千葉県の白浜(温泉)に同期会では初めての一泊旅行と洒落こみました。
参加者・・
金子君(11組)、
桑野博君(11組)、
近藤秀二君(12組)、
杉山量良君(6組)、
長野孝道君(6組)、
村山幹雄君(10組)、
松永敏君(6組)、
熊丸秀和(13組)の8名

報告:熊丸

待ち合わせ
松永君を除く7名は11:30、錦糸町の中華喫茶店[茶茶]に集合して車で出発と言う事にしていましたが11:10頃着くと、早々と杉山君が来ており、
11:30には金子君を除くメンバーがほぼ勢ぞろい。ここで腹ごしらえをとビール?を飲み始め、金子君が着く頃には幹事(村山)と運転手(熊丸)以外は既に半分出来上がっており、今日も楽しいv(^^)v 旅行になる予感。
ティータイム
13:00前に錦糸町から高速道路に乗り14:30頃には千葉の一宮で松永君と合流、松永君が懇意にしている喫茶店[白い幻想]でティータイム。

(松永君がこの店で、永い年月を掛けてこつこつと築いてきた信用を一気に壊してしまったような・・・?気がします)
ラクダとカモメ
松永君の車に長野君、近藤君の2名が分乗して15:00出発。途中、唱歌「月の砂漠」の歌のモデルになった御宿の海岸でらくだの像と記念撮影。

杉山君は雨の中、海岸で休んでいた無数のカモメの群れに果敢に突入。カモメも突然の酔っ払いの乱入に迷惑そうに飛び立っていました。
男だけの宴
17時過ぎに宿に着き、風呂に入って
18:30から食事。ズワイガニも1匹付いていて値段の割にはなかなかの物でした。
部屋で飲み直し


食事後は、部屋に戻って途中で買ったクジラのベーコン等をつまみに又飲み直し。
ここでは、昔話から各自の周辺の近況、桑野君が寄付してくれた婦人用の高級なカシミヤセーター争奪県名ビンゴゲームなどして、又もや大騒ぎ・・の後、初めて聞く松永君と奥さんの感動秘話に、思わずほろりとしてしまった私でした。(T。T)
別れ別れ


翌日は金子君、杉山君、松永君のゴルフ組、残りは観光と別行動になりました。
アクアライン
観光組みはあまりの寒さに早く帰ろうとの意見が多く、途中を飛ばして東京湾を横断する[アクアライン]に入り、東京湾のど真ん中にある観光スポット[海ほたる]で買い物&お茶。
来年も是非!
お昼には都内に着き、「来年もやるぞ!!」の掛け声で、レインボーブリッジを渡り新橋にて解散となりました。



ここまでは熊丸さんからの報告
ここからは杉山量良さん作の旅行記です。面白かったので読み比べてください。



1月12日(土)しとしとと降る雨。寒い。小雨なので、傘もささず、茶色のジャンパーを着込んで自宅を出発。茶々には11時に着く。

熊丸は茶々の旦那には今日集まることを何も言っていない。急遽、テーブルを確保。その後、皆さん、早めに集まってきた。11時半集合だったが、その時間に6名が集まった。熊丸も10分ほどしてくる。彼は風邪気味で微熱があるようだった。熊丸、近藤、村山、桑野、長野、金子の順?長野と金子は道を迷う。金子は初めてのこととて、かなり間違い、来たのは12時過ぎていた。

13時ごろ、出発。すでに、茶々で、飲み、食いして、出来上がっていたが、車の中でも多いに飲み食い。ところが、幹事の村山は昼食の時から1滴も飲まない。いつもは真っ先に飲んで騒ぐヤツが飲まない。「幹事だから飲まない」との彼の理由。殊勝だ。熊丸の車は1番前の席が運転手の熊丸とナビの村山、二列目が近藤、長野、金子。最後が酔っ払いの桑野と杉山。長野は真ん中の真ん中で相当に窮屈そうだった。

1時間半ほどして、一宮で松永と合流。近藤と長野は松永の車へ。飲みつかれて、眠くなる。トイレにも頻繁に行き、千倉の[道の駅]でトイレするはずが、金子が「どうしても待ちきれん。」と言って、海岸でした。が、そこは、[道の駅]のホントに隣。慰霊塔だった。バチあたりな2人である。雨と寒さはおそらく、この2人の責任。雨も降っているので、途中はほとんど、見ることもなく、ひたすらホテルへ。

ホテルには5時ごろ着く。ホテルは南海荘。南房総白浜海岸に沿った海岸がきれいに見える素敵なホテルだった。部屋はゴルフ組3人(松永、金子、杉山)とそうでない組に別れる。すぐに風呂に入る。戻ってくると、村山が1人、部屋に座っている。「どうしたんだ?」と、聞くと、「荷物を見張っている。」と、言う。「荷物の管理は個人の責任。部屋の鍵は各部屋に任せて自由行動でいいんだよ。」と、説明したが、「誰かが戻ってくるまで部屋を出ない」幹事には敬服。今まで、数多く、幹事をしたし、見たが、ここまで徹底した幹事は初めてだ。
18:30ごろ、食事。ズワイガニが1匹ながら出たり、牛のシャブシャブがでたり、食事は豪勢。私はシャブシャブを牛刺しと勘違い。醤油につけて食べていた。山の幸、海の幸が豊富で、満腹にすることができた。車の中で、飲んでできあがっているので、酒は少しで部屋にもどる。

「ゴルフに行かない人の部屋」を2次会部屋にして、持ち込んだ、酒、つまみを部屋でひっくりかえす。桑野が持ってきた景品が豪華。カシミヤの女性用カーディガン(18,000円)とセーター(15,000円)。これを杉山の音頭で、「県当てビンゴ」の景品とした。このゲームは各自が書いた県名を1人ずつあげ、タテヨコナナメが1列当たった段階でビンゴとするもの。チンケなゲームながら、多いにもりあがる。

その後は松永の独演会。彼の海外の経験、襲った不幸、妻の献身的な努力。全員が彼の弁舌にほれ込み、特に熊丸は折角当たった景品を「松永の奥様へ」と、プレゼントした。23時ごろ、散会。就寝。

1月13日(日)4時ごろから、それぞれがゴソゴソと、起き出す。松永「風呂に行ったら、桑野と会った。」「ナンダ!おまえ」と、互いに早起きを讃えあったそうだ。近藤は公園を散歩するし、それぞれが2日の朝を満喫。目の前に灯台。はるか海のかなたに大島。日の出が素敵だろうということは容易に想像できる。が、日の出も日の入りもホテルの窓から見られるそうだ。重く立ち込めた雲が恨めしかった。杉山はぎりぎりまでしっかり寝ていた。

ゴルフに出るので、6時50分ごろ、食堂へ。7時開始の食堂だったが、訳を話して早めに食事をさせてもらう。非ゴルフ組も7時には集まってきて、食事した。ゴルフ場には1時間も早く到着。コーヒーを飲んでゆっくりできた。ゴルフの方は雨は降らないものの、寒くて、風があって、ずっと、太陽もささずで、当然成績も悪かった。

松永の車で東京駅で散会。 




  



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