せっかくだから、紅葉見物でもと思って、京都駅にあった永観堂（紅葉で有名らしい）に行っ てきました。

 

とんでもなく寒い日（１２/２（火））の底冷えのする京都でしたので、上はヒートテックの下着、 ウールのタートルのセーター、厚手のセーター、ウールのマフラー、毛皮のライナーのコート、 胸にホット懐炉（胸から冷えると心臓発作を起こす）、下は腰にホット懐炉ヒートテックのスパ ッツ、ウールのズボン、ウールのレッグカバー、登山用のウールのソックスと言う出で立ち。

それでも私の心臓発作の原因の一つ寒さで発作を起こしニトロの世話になりました。

ウーッ

宿はこの時期は紅葉見物で取れない！それでわざわざ月曜と火曜日にしたの。

やっととれたので寒いからと言って変えられない。

そもそも、京都くんだりで和菓子作り体験教室に行ったのは、一つは５年前から茶道を始め た為。やはり本職の和菓子職人の作る上生菓子（練りきり）の作り方を知りたかった為。

和菓子教室で練りきりの゛松"と゛梅"を習いました。

私は、３年も加古川で和菓子教室に行っていた（月に１度だけど）ので、楽勝かと思いきや、 本職の和菓子職人さんから習うのは違う！

左右対称に線を入れたり５等分にするのが難しかったり、特に梅はぼかしで２重に入れた中 の薄ピンクの練りきりを、うかび上がらせるのが難しかったです。

写真は職人さんが作った松と梅それにへたくそなのが私作の松と梅。

右の写真は職人さんの作った菊。ほんの２ 分ほどで作る。

手をかけなけれかけないほど美味しいんで すって！

初めは和菓子を作って、その和菓子を食べ て茶道を習うと言う教室に３年。

３年もすれば結構な菓子（和菓子には季節 があるので１２か月分×３年）３年分習った ら先生もネタが付きて・・・。

（茶道の先生が毎回自分の茶道教室で自 分で菓子（上生菓子）を作ってきてくださ る。）ので先生の茶道教室だけに行き出し ました。

なんで茶道かと言うと、MMMのジム先生の 講習会で東京（私が東京オーガナイザーの 時１６年間）、福岡、長崎、神戸で約２週間 にわたり金魚の糞のごとくジム先生にくっ ついて回りました。

各地でワークショップがあり、各地の最後 の日にはリサイタルがあります。

福岡は本部なのでリサイタルは本格的舞 台なのです。

それで神経をリラックスさせるために我流で お茶道具一式持ち運び、お抹茶を点て、ビ ジネスホテルで飲んでいました。

和菓子（上生菓子）はその土地その土地で 買っているのです。

それで茶道（裏千家）を習い始めました。

左の写真は、とあるお茶やさん（京都茶寮）で��聖夜"（Xmasツリーをイメージして）紅葉の 季節だったので紅葉の柄の清水焼の抹茶茶碗で裏千家のお茶のたて方で点ててください ました。

お菓子といい、お抹茶といいとても美味しく私にはこれで十分のお昼ごはんになりました。

精神的にもお腹にも満足、満足！

 又、ルミナリエに出くわしましたので、ルミナリエの並木道 の最後の東公園を写しました。

ほとんど終わりの２１時頃だったと思います。

普通にルミナリエの通り道を歩くとものすごい人、人、人！

（ルミナリエとは来年１月１７日で２０年たつ阪神大震災の 鎮魂のイルミネーション）

入院上がりの私にとっては　ルミナリエの終点、東公園で　 十分でした。

ここで流されていた音楽はルミナリエ実行委員会の音楽の 部が作曲した曲１２曲で、鎮魂を込めて作曲されたものば かりで、レクイエムとか、バッハのような曲とか。

思わず公式グッズショップでCDを買いました。

この曲は、MMMの教室で使います。